夏休み 児童・青少年演劇フェスティバル
「夏休み 児童・青少年演劇フェスティバル」
例年、夏休みは代々木のオリンピックセンターで開催される「子どもと舞台芸術 大博覧会」に参加していましたが、2023年は新潟での開催でした。
残念ながら、遠くて行けない、、、(T . T)
そこで、初めて「夏休み 児童・青少年演劇フェスティバル」に参加してみることに!
「大博覧会」と同様に、様々な作品の中から好きなものを選んで観に行けるのはありがたい機会です(^○^)
今回、8作品を延べ35人が観に行きました
いくつかの作品の感想を載せておきます☆
◎劇団たんぽぽ
「あやうし!ズッコケ探検部」
6歳と4歳の娘はわくわくハラハラ、笑ったり泣いたり忙しく観劇し、家族で夏の冒険ができました。2人ともライオンの迫力にドキドキだったようです。主役のお三方が大人の女性であることを娘たちに伝えると驚いていました。小学生の3人にしか見えなかったようで、役作りされているなと感じました。
◎劇団仲間
「わすれものの森」
忘れられたものを集めて「わすれものの森」に運ぶのが仕事のサントスとニプラの2人と、大事な笛を探すツトムが主人公。ものを忘れずに大事にしようというのかと思ったら、それ以上に人と人の繫がりを忘れてはいけない、というのがテーマだった。若い世代が使う言葉を使って笑いをとるセンスも違和感なく、老舗劇団も時代に合わせているんだなと感心しました。
◎日本伝統芸能を守る会
「わんぱく寄席」
落語の解説では、うどんをすする音で子どもたちは大笑い。体験もあり、やりたい子が出てきて、10才の男の子は小話とうどんのすすり方、7才の女の子は焼き芋の食べ方を。2人とも上手でした。色物は、三味線と歌です。小すみさんの三味線・歌はもちろん、お話も面白くて、手拍子や合いの手を全員で参加して子どもたちも楽しんでいました。
(投稿者:m)
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